ヨシ焼き中止からの~第27回小さい防塵挺身隊 報告書
2024年2月24日(土)に、27回目の小さい防塵挺身隊(通称・ミニ防塵)が、阿見町新屋敷の湖岸線に出動しました。この日は、本来はヨシ焼きの予定でした。しかし、前日の雪と雨で湿っており、ヨシ焼きは無理では? と言うことで、急遽第27回小さい防塵挺身隊(ミニ防塵)にしました。
ミニ防塵は2022年6月の高浜清掃以来ですので1年8ヶ月ぶりの活動です。本来は植生浄化施設のヨシ焼きを予定していましたので、な、な、なんと13名の参加者であります。
8時半に阿見町大室のFish村に集合して、ゴミ拾い用の道具を積み込みました。近騎亜の参加者は、ヨシ焼き参加を待ち焦がれていた金澤、ヨシ焼きの火種作りで草刈りをしてくれる武江などNPO水辺基盤協会のメンバー10名に加えて、霞ヶ浦河川事務所から2名にOBの小栗さんで合計13名です。こりゃぁ~ゴミが拾えますね。
今回の清掃範囲は、阿見町の新屋敷機場の周辺のみを行いました。しかし、ゴミはコンクリートの平場を埋め尽くすほどの量に加え、沖に伸びる多自然型護岸にも山盛りにありました。この枯れて粉砕されたヨシ中に混じっているゴミを回収するのは、ちょいと困難です。そこで、コンクリートの平場を埋め尽くしている枯れた粉砕ヨシごと、袋に詰めました。
回収作業は短時間でしたが、なんと可燃ゴミが45ℓの袋に26袋、不燃ゴミが缶と瓶を含めて5袋を回収することが出来ました。そして、粗大ゴミはこれまた意味不明な壊れた二層式洗濯機の乾燥機の部分、ベビーチェアー、収穫籠、波板など、想像もつか居ないゴミを多く回収しました。今回も湖岸の塵芥を沢山回収できました。ありがとうございました。
尚、拾い集めたゴミの処理は、阿見町クリーンセンターと霞ヶ浦河川事務所土浦出張所で適正に処理されました。そして今回の反省会は水友園で行いました。次回のヨシ焼きの成功を願って!
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