第58回 霞ヶ浦クリーン大作戦 「53 Pick Up!・春の陣」レポート - 特定非営利活動法人 水辺基盤協会
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53Pick Up!

第58回 霞ヶ浦クリーン大作戦 「53 Pick Up!・春の陣」レポート

■ 日時:2026年5月10日(日)

■ 場所:茨城県土浦市大岩田1051 霞ヶ浦文化体育会館前

■ 清掃場所:霞ヶ浦全域

■ 参加者数:391名
(一般354名、中高生12名、小学生15名、未就学児10名)

■ 回収処理したゴミの量:1,780kg


第58回霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up!・春の陣」が、2026年5月10日(日)霞ヶ浦総合公園文化体育会館前を会場に開催されました。

昨年、20周年を迎えた水辺基盤協会は、歩みを止めることなく次の10年に向けて動いています。
霞ヶ浦での「53Pick Up!」は今回で58回目を迎えました。
参加人数も、ありがたい事に300名を大きく超える状態がここしばらく続いています。
釣り人に限らず霞ヶ浦を大切に思ってくれている心ある方々の協力なくしては、継続した活動はできません。
また、行政のご支援、多くの企業や団体様のご協賛をいただけたことでこのイベントが開催できたことに感謝いたします。
ありがとうございました。

前回の秋の陣の雨天とは打って変わり、初夏を思わせるまぶしい日差しと汗ばむほどの気温の中、ゴールデンウィーク明けの貴重な休日を清掃活動に費やしてくれる稀有な心意気を持った人たちが終結しました。

強制されることなく自らの意思でゴミ袋を手に水辺に立つ参加者の皆様は、ゴミ拾いを半年に一度の楽しいイベントとして捉えていらっしゃる方々が多いのではないでしょうか。


「53Pick Up!」は参加者から参加費をいただいています。
お金を払ってまでゴミ拾いをするという他に類を見ないユニークな活動は、回収したゴミの処理費用を自分たちで捻出し、自走できる体制を維持させていくための仕組みで、正に持続可能(サステナブル)な取り組みなのです。
ちなみに参加費にはゴミ処理費用と傷害保険料が含まれています。

9時からの受付時間を前に、参加者は続々と集まって来ます。
久しぶりの再会を懐かしみ互いの近況を語る方、どのエリアにゴミが多く溜まっているか個々の情報を共有し合う方など、ゴミ拾いを介してのコミュニケーションが、会場のいたるところで見受けられました。53Pick Up!がそういった機会を提供する場にもなっていることをうれしく思います。受付を済ませ、参加証やゴミ袋のセットを受け取ったのちに、各々が目指すエリアに向かい出発されました。

その中にはGoogle Mapのデジタルトレジャーマップを利用して、ゴミの多いお宝スポットにたどり着いた方もいらしたようです。

受付から1時間も経たないうちに、両手に大きく膨らんだゴミ袋を提げて回収コンテナに戻ってくる徒歩部隊が目立ち始めます。そこから再びゴミ拾いに向かう方も多く、頼もしい限りです。10時を過ぎる頃になると、車に満載のゴミを積んだ遠征組みが帰着し始めます。
毎回思うのですが、参加者の皆さんにはある共通点があります。
悪臭を放つゴミを大量に回収してくる方は特に。「こんなにゴミが落ちてたよ!ひどいよね!」というコメントがありながらも、どこか晴れやか面持ちなんです。
そんな素敵な参加者が霞ヶ浦から回収してきてくださったゴミの重量は、1,780㎏でした。

午前11時のゴミ拾い終了後に、集合写真を撮影しました。
撮影後は、4月16日に他界された「開発クランク」製作者の開発学さんを偲び、全員で黙祷を捧げました。

開発さんは、毎回53Pick Up!に参加し、ゴミを拾うだけでなく作成したルアーを会場でチャリティー販売し、売上を当会に寄付してくださった功労者でもありました。
改めてご冥福をお祈りいたします。

黙祷に続いて国土交通省霞ヶ浦河川事務所所長中﨑薫様、国土交通省霞ヶ浦導水工事事務所所長 阪本敦士様からご挨拶をいただき、外務副大臣 衆議院議員 国光あやの様からいただいたメッセージを参加者の皆さんへお伝えさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

来賓のご挨拶後には、じゃんけん大会で盛り上がりました。見事勝ち残り景品をゲットした皆様、おめでとうございます。

次いでSDG株式会社様からのご提供で、「めぐみ食堂」さん謹製の豚汁が軽食のおにぎりと共に振舞われ、ゴミ拾いで疲れた参加者の空腹を満たしてくれました。

また、お楽しみ抽選で景品が当たって受け取る方、アンケートに答える方とわかれた後に各自解散となりました。
今回、会場には霞探R・わんにゃんプロジェクトさんによるフリーマーケット、W.B.S.さんのチャリティーくじ、江戸物さんのクランクベイトや綿飴のチャリティー販売のほか、アヒル釣りゲームとなまズン太の顔ハメパネルが賑わいを見せ参加者を楽しませてくれました。


また、同日開催された釣り大会「むらちゃんCUP」はゴミ拾いと釣り大会のコラボイベントとして、盛り上がりを見せてくれました。ありがとうございました。

報告文責:霞ヶ浦53実行委員 斉藤憲治
特定非営利活動法人水辺基盤協会 霞ヶ浦53実行委員会
特定非営利活動法人水辺基盤協会 代表 吉田幸二

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