第26回 小さい防塵挺身隊 報告書 - 特定非営利活動法人 水辺基盤協会
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活動レポート

防塵挺身隊

第26回 小さい防塵挺身隊 報告書

  • 日 時 :2022年6月19日(日) 午前8時00分~11時
  • 集合場所:石岡市高浜三村湖岸(防塵挺身隊の幟を立てました)
  • 清掃場所:石岡市高浜三村湖岸
  • 参 加 費:0円
  • 参加人数:6名(ハイエース1台、ゴミ回収バケツ6個、ゴム手袋、ゴミ袋50枚、軍手、工具一式、幟旗1旗)
  • 回収したゴミの量:

 可燃ゴミ(45リットル袋)  11袋(ペットボトル1袋を含む)

 不燃ゴミ(45リットル袋)    3袋(缶と瓶を含む)

粗大ゴミ 今回は回収しませんでした

  • 協 力 :(有)ワールドバスソサエティー      
  • 賛 助 :茨城県、日東電気グループ

 

2022年6月19日(日)に、26回目の小さい防塵挺身隊(通称・ミニ防塵)が、石岡市高浜の三村湖岸線に出動しました。新型肺炎コロナウィルスの流行にも落ち着きが見られて来ましたが、霞ヶ浦のゴミは待ったなしです。清掃活動の数日前に霞ヶ浦導水工事事業の高浜機場を見に行ったら、足下に溢れるゴミを見つけちゃったんです。こうなると捨て置けない性格なので、急遽、防塵挺身隊の緊急招集となったのです。

高浜の清掃は年一の定期清掃ですが、昨年の年末以後、手付かず状態でしたので、沢山のゴミが漂着していました。梅雨前の大雨と東寄りの風によって打ち上げられたゴミが酷く、どこから手を付けて良いのかもわからぬまま午前8時には、一人で清掃活動を始めました。

今回は急な招集でしたので、何人来るのかもわからぬままに、始めないとゴミはなくならない。なくならないとそのまま堆積してしまう・・・独りでもやろう! そんな腹積もりでした。でも、嬉しいことに防塵挺身隊の有志2名が集合時間前に駆け付けてくれました。

また、傍で釣りをしていたW.B.S.の加固拓樹プロが、僕が一人でゴミ拾いをしている姿を見かねて、手伝いを申し出てくれました。こういう助っ人はありがたいですね。彼が阿弥陀如来のよう神々しく見えました。これで合計4名です。そうこうしているうちに、また2名の参加者があり、計6名での清掃活動で、僕の想像を越える速さでゴミが回収されました。

今回の回収範囲は、霞ヶ浦導水工事事務所の高浜機場から恋瀬川方面に向かった最初の水門までの50mほどでした。しかし、ゴミがコンクリートの平場を埋め尽くすほどの量で、炎天下でのゴミ拾い限界時間の2時間、10時を30分ほど過ぎてしまいました。

回収作業は短時間でしたが、なんと可燃ゴミが45ℓの袋に11袋、不燃ゴミが缶と瓶を含めて3袋を回収することが出来ました。毎回のことながら、防塵挺身隊の面々が来てくれると、多くの塵芥を集めることができます。誠にありがとうございました。

尚、拾い集めたゴミの処理はW.B.S.で適正に処理されました。また、今回は急な招集だったために反省会は行いませんでした。

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