■ 第91回 防塵挺身隊 報告書 » date : 2020/01/29  
2020年1月18日(土)、今年初の防塵挺身隊が美浦村古屋の湖岸線に出動しました。
この地区での清掃活動は、2018年3月3日の第81回防塵挺身隊で行っていましたが、
やはり昨年の台風の影響で、漂着ゴミが山盛りだったからです。

加えて、土手道からのポイ捨てが酷く、市町村の指定ゴミ袋のままポイ捨てして行く
心無い連中が蔓延っているのです。

これらの不法投棄ゴミや漂着ゴミの殆んどが、ビニール袋だったりプラスチック製品
だったり、レジ袋だったり、ペットボトルだったり、空き缶や瓶などの人間が故意に
排出したゴミなんです。確かに、古いゴミや流木もありますが、目立っているのは人
間由来のゴミばかりでした。

これらのゴミを回収することで、湖水への化学物質の混入を防ぎ、水生植物帯の
保全が確保でき、霞ヶ浦の水質が浄化することを目的に防塵挺身隊は出動しています。

photo1

当日、木原水友園の養魚場西詰に集合したのは霞ヶ浦河川事務所様、霞ヶ浦導水工事
事務所様、高橋建設(株)様、そして防塵挺身隊の面々36名でした。
今回の清掃活動のエリア、活動方法、ゴミの分別などを一通り説明した後、
参加者は湖岸へと向かいました。

1月の初っ端の活動は、北の強風が吹きすさび、霙や雨の降る様な厳寒の陽気でした。
湖岸線には北風による波が打ち付け、このところ満水になっている霞ヶ浦は溢れ、
冬の厳しい状況下での清掃活動となりました。

photo1

さて、今回の成果ですが美浦村古屋の湖岸線300m程のゴミ拾で、回収された
ゴミの量は、可燃ゴミ57袋、不燃ゴミ10袋、栄養ドリンク瓶160本、船舶用ブイ8、
タイヤ3本、クーラーボックス1、食器乾燥機1、オイルペール缶1、ビールケース1、
PCモニター1、植木用篭1、レンコン用ソリ1、エビ漁礁25、牛乳ケース1、角材2、
土嚢2でした。

これらのゴミの殆んどが、投棄されて流れ着いたゴミや土手から投棄されたゴミです。
そうであれば、流域の住民が霞ヶ浦を守る気持ちをより強く高く持つことで、
これらのゴミの流入や投棄は防ぐことができるのです。
一致団結してゴミの投棄を防ぎましょう!

今回、湖岸から回収したゴミは一般ゴミを美浦村生活環境課様が、粗大ゴミや危険物は
霞ヶ浦河川事務所様が、その処理をお引き受け下さいました。
また、エビ巣は霞ヶ浦北浦水産事務所様に回収していただきました。
行政によるご協力を得て、回収されたゴミの処理は適正に行われました。

私たちの清掃活動は、化学物質などの人工的なゴミだけではなく、湖岸に流れ着いた
全てのゴミを回収処理しています。
今後も霞ヶ浦の湖岸清掃・防塵挺身隊の活動は続いて行きます。
変わらぬご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

photo1

清掃活動終了後は、霞ヶ浦河川事務所木原水友園(美浦村管理)にて反省会を
行いました。回収したゴミの処理を美浦村生活環境課様と霞ヶ浦河川事務所様が
引き受けて下さったので、参加費は反省会での食事と傷害保険料に充当しました。
ありがとうございました。

最後になりましたが、高橋建設(株)の皆様には我々の活動を御理解いただき、
毎回のご参加、並びにご協力を誠にありがとうございます。
今後とも変わらぬご支援のほどをお願い申し上げます。

************************************
●日 時 :2020年1月18日(土) 午前9時00分〜13時
●集合場所:美浦村古屋 水友園西端
●清掃場所:美浦村古屋
●参 加 費:500円
●参加人数:36名(軽トラック1台、2tダンプ1台、ゴミ回収バケツ25個、
長熊手10本、フェイスガード15個、革手袋、ゴム手袋、軍手、工具一式)
●回収したゴミの量:
 可燃ゴミ(45リットル袋)  57袋(ペットボトル18を含む)
 不燃ゴミ(45リットル袋)  10袋(缶6と瓶3を含む)
      尚、栄養ドリンク瓶は160本以上を回収。
 粗大ゴミ タイヤ3本、エビ巣25本、ぼんでん(船舶用ブイ)8個、
PCモニター1台、オイル用ペール缶1本、食器乾燥機1台、
ビールケース1個、角材2、牛乳ケース1個、土嚢2袋、
レンコン用そり1台、植木篭1個、クーラーボックス1個、
小型クーラーボッスの蓋1個、以上。
●協 力 :国土交通省霞ヶ浦河川事務所、国土交通省霞ヶ浦導水工事事務所、
美浦村生活環境課、高橋建設株式会社

» category : 防塵挺身隊 レポート ...regist » 2020/01/29(Wed) 12:17