■ 第85回 防塵挺身隊 報告書 » date : 2019/02/02  

第85回 防塵挺身隊 報告書

2019年1月26日(土)、年明け最初の活動となる85回目の防塵挺身隊が、
1月26日に土浦市田村の護岸に出動しました。
今回は2018年4月14日の第82回防塵挺身隊のときに、
手が付けられなかった範囲が対象です。

ゴミの大半は、台風による増水・強風・波浪によって、
ヨシ原の中に打ち上げられて溜まっています。
加えて、このエリアは湖岸道路を通行する車からポイ捨てされた弁当ゴミなど、不法投棄が常に行われている場所です。
ゴミはさらなるゴミを呼び集めます。根気強く回収を続けなければなりません。

土浦地区では当日の夜半から明け方にかけて霰が降り、
筑波颪が吹きすさぶ非常に寒い天気でしたが、
集合時間の午前9時にはゴミ拾いの活動に、
熱い闘志を燃やす46名が集まりました。

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一刻も早くゴミ回収を始めたいためにスタートの挨拶もそこそこに、
今回の活動範囲の打ち合わせを済ませ、いざ、ヨシ原に突入しました。

土手から漂着ゴミが打ち上げられた水際までは、
ヨシ原をかき分けて進まねばなりません。これがことのほか重労働で、
草を掻き分け泥濘を渡渉してゆきます。
重労働に加えて怪我の危険を伴うノイバラがそこかしこに生い茂り、
とても厄介この上ありませんでした。

作業をし易い様に、土手下の平場だけは、
ノイバラを事前に刈り払っておいたので、
ノイバラの棘の被害を最小限に抑えつつゴミの回収を進めることができました。

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この日回収したゴミは、可燃ゴミ45ℓの袋に98袋、ペットボトル44袋、
不燃ごみ2袋、缶10袋、ビン15袋(うち栄養ドリンク瓶約700本)でした。
粗大ゴミとして、浮き漁礁2枚、エビ漁礁多数、ベニヤ板2枚、タイヤ4本、ビールケース2個、醤油ケース1個、ヘルメット5個、浮き1個、ブイ2個、
ポリタンク4個、バッテリー1個、境界杭3本、園芸用支柱4本、バケツ5個、
買い物カゴ1個、流木多数と、相変わらずのゴミの量に疲労困憊し、
集合時の寒さも吹き飛びました。

今回も医療系の産業廃棄物や農業・漁業従事者から出されたゴミが、
多く目につきました。
それにしても、どうしてこれほどまでのゴミがあるのでしょう? 不思議です。

ゴミの回収と分別に使用しているビニ―ル袋は、
昭和電機グループ様からご提供いただいています。
前回の高浜防塵より使用し始めましたが、
素材に厚みがあり簡単には破れないため、作業効率が飛躍的に向上しました。

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清掃活動後は、霞ケ浦環境科学センターに移動し、反省会を行いました。
回収したゴミの処理を、
土浦市環境衛生課様と霞ヶ浦河川事務所様が引き受けてくださったおかげで、参加費は反省会での昼食と傷害保険料に充当することができました。
ありがとうございました。
また、高橋建設(株)の皆様には我々の活動をご理解いただき、
毎回のご参加・ご協力に心よりお礼を申し上げます。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。


報告書:斉藤憲治
» category : 防塵挺身隊 レポート ...regist » 2019/02/02(Sat) 17:43